こんにちは
ならはら住宅設備 楢原 徹也です(ならはら てつや)
今日でノーリツ太陽光発電システムの研修が終わりました。
3日間ほんといい勉強をさせてもらいました。
ノーリツ太陽光関係者の方にほんと感謝いたします。
ありがとうございます。
さて3日間のおさらいとして皆様に少しでもわかっていただけるよう太陽光発電の仕組みについて
お伝えしようと思います。
キーワード
太陽電池: 太陽の光エネルギーを直接電気に変換する装置。
接続箱: 太陽電池からの直流配線を一本にまとめ、パワーコンディショナに送るための装置。
パワーコンディショナ: 太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換するための装置。
分電盤: 家の配線に電気を分ける装置。
電力量計: 電力会社に売った電力や、購入した電力を計量するメーター。売電用と買電用の2つの電力量計が必要となります。
系統連系: 自家用発電設備を電力会社の配電線に接続して運用する方法。
逆潮流: 系統連系する太陽光発電などの自家用発電設備から、電力会社の配電線(商用系統)へ電力が流れること。
よく太陽光発電システムで昼間の余剰電力は売電できるから元がとれます!とよく言われますが…
こんな事にも注意する必要があるんです
売電の仕組みは関西電力が私たちの家に電気を流してくれています。
基本的には100ボルト前後 ±6ぐらいの電気が私たちの家に送られてくるのですが
これよりも多く太陽光システムで電気が作られたときに逆流させているのです。
イメージでは押し返す!!
と思っていただければいいと思います。
ここに実は落とし穴が!!
あまり知られてなしのですが、まれに実際に家に送られている電気が109ボルトや110ボルトと
強く送られている場合があり売電できないと言う事があるのです。
それも時間帯によってや土曜日・日曜日だけなどさまざまですが…
実際に見積もり段階で確認はしますがこんな事もあるみたいです。
研修では普段起こりえないような事やトラブルシューティングなど
それに普段太陽光の仕事を主にされている方の話しなど
普段聞けないような事など聞けてほんといい勉強になりました。
ノーリツの太陽光発電システムって大丈夫なの?
と思われるかもしれませんが、一番お客さんに近いメーカーかもしれません。
もしもの時、万が一の時、保障などどんな商品でも不安要素などあるのですが
そんな時でも真剣に耳を傾けてくれるメーカーだと私は思います。
いままで色々なメーカーの研修や実習に参加させてもらいましたが
エンドユーザー様の事を真剣に考えてくれるメーカーだと今回の研修で受け取れました。
ノーリツ?と思われるかもしれませんが私は自信をもってご提案できる商品だと思いました。